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ライン1本でのやり取り、アングラーよりはるかにビッグな巨大魚は釣り人の憧れ、対象になるのはキハダマグロ(方言名・チンバニー)、シイラ(マンビカー)、カツオ(カチュー)、サワラそして大本命のカジキ、沖縄では、クロカワカジキ、クロカジキ、バショウカジキ、メカジキ、フウライカジキなどで、沖縄本島周辺は、与那国島、石垣島、宮古島、そして沖縄本島の西側を黒潮が流れている。回遊魚は、この黒潮に乗って泳ぎ回っているので、沖縄本島近海は、巨大魚の宝庫。最近は、久米島、本島周辺の近海でも、良く釣れるようになった。全体的にトローリングをする釣人のレベルが高くなったのである。沖縄の海は、ハワイ、オーストラリアの海にも勝るとも劣らないぐらい、魚影が濃いといわれている。本格的なトローリングとなると、船長の操船技術、船の装備、釣人のテクニックなど、総合的にかみ合わないと、成就しない。 |
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