特集!7・8・9月のマグロ釣り
 

 









これが、パヤオ(浮漁礁)です。写真では小さく見えますが、直径3mくらいあり、実際に見ると大きいです。
 近年、沖縄県のマグロ釣りは、一部漁協による遊漁船へのパヤオ(ウキ漁礁)の開放により、県内外の釣りファンの熱い期待に答え、パヤオ廻りの表層では、キハダ・メバチ(いずれもマグロ)そして本ガツオ・シイラ・サワラ、時にはカジキまで顔を出し、そのいずれの魚種も引きは強烈で、ロッドをのされることもしばしばです。
 トップシーズンの7月に入り、台風の影響はあるものの、出船さえ出来れば、期待大のバトルフィッシングです。

 エサを撒くと、15kgくらいのメバチが寄って来るのが見えるんですよ!でもこの光景、めったに見られないそうです。 
釣り方
 パヤオは県内に数ヶ所(約100基)程あり、その海域のマグロ等がターゲットです。釣り方は、表層にキビナゴを断続的にまき、低・中層から、マグロ等を浮上させます。
仕掛け(ハリス14号・鈎ー石鯛16号)をマキエに同調させ、喰いをあおります。一潮ごとに群れは変化し、活発な場合い 一人30〜40本のマグロも期待できます。

 
 
 


 強烈な引きにのされることもありますが、運がよければ40kg程のマグロもあがります!


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